おしんクラブ
1995年10月末に、福井大学の建築科の先生と、河原さんをリーダーとした北欧の福祉事情の研修ツアーがあり、妻と私も参加しました。15名程のツアーで、約2週間行って来ました。メンバーは、建築関係で働いている方々が大半でしたが、福井大学院生の方2名と、滋賀大学院生の方1名も行かれました。
福井大学院生の杉浦君に、私の介助を頼んだのですが、言葉遣いの悪い私は、風呂も一緒に入ったことだし、俺の「愛人1号」や。と冗談を言いながら介助をしてもらっていました。研修の中盤に入ると、夜な夜な院生3人が私たちの部屋に集まるようになり、酒盛りをするようになりました。ある時、滋賀大学院生の東元さんが私のことを、「おしん」って呼びました。妻にも呼び捨てで呼ばれたことないのになんちゅうヤツだと思いましたが、ツアー中はその後「おしん」が定着してしまいました。
ツアー後も、互いに連絡し合い、私の家に集まったり、旅行に行ったりしています。楽しい集いなのか、へんな集団なのか分かりませんが、各自が友達を誘って集まるようになり、グループの輪が広がりつつあります。グループに名前を付けようということになり、『おしんクラブ』という名前が付きました。条件は、妻公認の私の愛人になることで、男女問いません。という訳の分からない条件が一応あります。
ツアーの後、私たちは結婚したのですが、披露宴や、二次会ではこのメンバーには大変お世話になり、大親友だと思っています。
現在では結婚したメンバーもいて、家族ぐるみで遊んでいます。メンバー全員が集まれるのは以前に比べると減りましたが、年に数回は集まっています。楽しい集いですので、興味のある方はどしどし参加してください。お待ちしています。 |